シロアリ駆除のプロ、私、当銘が、
シロアリ被害についてご説明いたします!
「え!こんなところまで被害に遭うの!?」と、
後に後悔しない為に、被害の種類を知り、
早めの予防線を張っておくことが重要です。
もともと、シロアリは益虫で山の掃除屋さんと、異名を取るくらい、山に必要な昆虫でした。しかしながら、私達人間は、山を切り開いて家を建てたので、シロアリは、山の木か人間の建てた家の木か区別がつかない為に、大切な私達の住まいを食べてしまうのです。ですから、住まいへのシロアリ侵入は、80%以上が地中からです。
ヤマトシロアリは5月のゴールデンウィーク前後、イエシロアリは6月中旬~7月上旬にかけて雨上がりの後に、オス、メスのほぼ同数が巣から飛び立つ。メスがオスを引き付ける性誘引フェロモンを分泌してつがいになる。つがいになったシロアリは地中に潜る習性があり、地中で卵を産み、そこからどんどん増える。
さらに、地中にいるシロアリが
地上の木を探す能力の高さを証明したものが、
空中蟻道です。下から上に積み上げて
直接木部に取り付け加害します。
床下がコンクリートのベタ基礎と言われている建物でもシロアリは侵入してきます。
特に最近多いのが、配管を保護する目的から大きい管で直接地中につながっている、さや管の中を楽々と建物内に侵入してくるケースです。
シロアリは予想もできないようなところにまで巣を作ってしまいます。つがいとなったシロアリがいったん巣を張ってしまうと、年中不眠不休で千数百個の卵を生み続け、爆発的に大発生します。また、シロアリは巣と餌場が離れると拠点を作ることがあり、それを本巣から分かれた分巣と呼んでいますが、こうなってしまうと、本当に根絶やしにしなければ、何度でも被害に遭うことになります。
シロアリは、ゴキブリの仲間になりますので、体にくびれがありません。黒アリは蜂の仲間になりますので、体にくびれがあります。他にも羽の大きさ、触覚の形などの違いはありますが、体がくびれているかいないかを見る方が確実で早いので、参考にしてください!
木材を使用していない変電所もシロアリの餌になります。電気ケーブルをかじりにくるんです。電気ケーブルをかじる理由として、ゴムケーブル内には漏電防止用の和紙が入っており、その和紙だけをかじるために、写真のようにゴムケーブルをかじると言われています。
シロアリは予想もできないようなところにまで巣を作ってしまいます。つがいとなったシロアリがいったん巣を張ってしまうと、年中不眠不休で千数百個の卵を生み続け、爆発的に大発生します。また、シロアリは巣と餌場が離れると拠点を作ることがあり、それを本巣から分かれた分巣と呼んでいますが、こうなってしまうと、本当に根絶やしにしなければ、何度でも被害に遭うことになります。
皆さん、シロアリの被害に遭わないように、今までは、大量の薬剤を使用して床下に散布し、土台や大引きなどにドリルなどで、穴をあけ薬剤を注入して、シロアリの被害から大切な住まいを守っていました。
しかしながら、薬剤の効力にも限界がありますので、薬剤効力が切れると地下からシロアリが上がって来て、建物を加害しはじめます。ですから、薬剤効力が切れるころに繰り返し薬剤散布する必要があります。シロアリから家を守る為に、住まいを絶えず薬剤付けにしなければ、住まいを守ることが難しい状況でした。
1986年に全面的に使用が禁止されるまでシロアリ防除には、環境残留性が高く、発がん性があるといわれている薬剤が使用されていました。これによる環境汚染が問題となり86年に使用を禁止されてからは、「有機リン系」と呼ばれる新たな殺虫剤が使われるようになりました。
しかし、有機リン系殺虫剤の急性毒性のほうが強いとも言われており、使う薬剤が変わってからも健康被害を受ける人は後を絶ちません。
また、一度まいてしまった薬剤は、床下の土を換えても、木を削っても、炭を入れても半永久的に消えることはありません。薬剤散布はあなたの家族にもその近隣の方々にも大きな被害を与えかねません。
家を新築するときは、構造上の強度だけではなく、化学的な安全性も大切です。通気性の悪い低いコンクリート基礎の上に、シロアリのつきやすい木材を使用したり、コンクリートの床の上に畳を直に敷いてダニを発生しやすくしたり、それを薬で抑えたりということでは、化学的に安全な家とはいえません。
もうひとつ気をつけておきたいのは、家を新築する際、住宅金融公庫を利用する場合には、薬剤による防虫・防蟻加工が義務付けられているからと、本意ではなくシロアリ防除剤をまかれてしまう例もあることです。
過度の不安をあおるシロアリ防除業者の訪問が問題になったこともあります。サニマイト・トーメーが、手持ちの情報はすべて開示し、無理なおすすめを絶対にしないことを強くアピールしているのは、こういった業界の背景も知っているからです。
シロアリ防除剤は審査を受ける化学物質ですが、現在の法律では、急性毒性試験や変異原性試験以外の毒性試験の提出は義務づけられていません。
農薬取締法と同様に免疫毒性、神経系毒性などについては配慮されていないため、審査をクリアしたからといって、「毒性がない」とか「無害である」とはいえず、特に、シロアリ防除剤のように長期間、微量の化学物質に被爆する、室内汚染物質を規制する法律はないため、環境汚染よりも先に人体のほうが汚染される危険性もあるということで問題となっています。
出版物でもシロアリの薬剤の危険性を謳っている書籍があります。シロアリの、もうひとつの被害について考えるべき時が来ているといえます。
サニマイトトーメーは、シロアリに対してしっかりと知識を持って、駆除をおこなっていますので、まだまだわからないことがあれば、どんな事でもお気軽にご相談ください。