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奈良県奈良市:ベイト工法の点検の様子
こんにちは、本日は和歌山営業の様子を見に来ましたので、和歌山営業所でこのブログを書いているトーメーの当銘です。天候不順で局地的な大雨に気を付けて下さいね。それでは、本日のお題『奈良県奈良市:ベイト工法の点検の様子』の始まりです。

ベイト工法は、薬剤散布工法と違い、工事した日から管理施工が始まります。どういう事かと言いますと、薬剤散布工法の場合、薬剤散布を行えば、5年間は、お客様から連絡がない限り訪問する事はありません。(注:薬剤の種類、散布方法により、毎年の床下点検義務付けも有り)

ベイト工法は、工事した日から管理が始まりますので、年間の点検回数を決めます。また、ベイト工法はシロアリを見つけて駆除をするのが仕事になります。そして、ベイト工法のコンセプトは、『敷地内にシロアリがいなければ、殺虫剤を一滴も使用しない』 となっています。

それでは、実際のベイト工法の点検

①ベイト材の点検 
専用キーを使用して蓋を開けます。
弊社では、絶対に素手開けたり、他の薬剤を触った者にステーションの蓋やベイト材は触れさせません。手についた不純物を感知して、シロアリが忌避するからです。とっても、デリケートに扱っています。
キャップを開けて点検.JPG

②ベイト材に蟻道の有無を確認します。
矢印の箇所が蟻道になります。
Inkedシロアリの蟻道_LI.jpg

③今回は特別にシロアリを目視で確認しますが、通常はあまりしません。シロアリが逃げるからです。
ベイト財喫食中.JPG

この状態を確認すれば、シロアリの根絶はもう直ぐです。

薬剤散布工法が苦手な方、ペットと一緒に住まれている方、アレルギーを持っている方、弊社のベイト工法をご検討下さい。